Bethany Dillon/Beautiful: Hits Collection
フォークぽさを感じる若干細めで可愛らしさの残る歌声と力強い歌詞の対比に訴えるものがある。メロディラインも美しく、それが一層の儚さを包含するCCM。15歳でデビューし、若いけれど既に何枚ものアルバムを発表している評価の高いシンガー。日本ではあまり話題にならないのが残念。
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Keyshia Cole/Calling All Hearts
R＆B／ソウル・シンガー、キーシャ・コールの4ndアルバム。癖を感じる力強いボーカルが王道のR＆Bに見事に合う。適度なゆるさも有り、ゆったりとリラックスして聴ける。抜群の安定感を持つシンガー。
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Chely Wright/The Metropolitan Hotel
前作よりもカントリー色が薄く土臭い感じが減退した為、その分日本人に馴染みが良い。クリアで深みがあり低域に伸びのある声で、かつ優しい甘さを感じる。楽曲もゆったりと大らかに歌い上げるものが多く感慨深い。
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Melanie Fiona/Bridge
カナダ出身のR&Bシンガー。ややダークな雰囲気な楽曲にパンチのある哀愁溢れるボーカルが良く似合う。ぐいぐいと引っ張っていくボーカルが気持ち良い聴き応えのある楽曲が詰まった作品。
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Selah Sue/Selah Sue
Selah Sueのデビュー・フル・アルバム。ソウルフルではあるけれど他ジャンルのエッセンスをふんだんに取り込んだ楽曲群。アンニュイな雰囲気でいてグルーブ感もあり癖になるボーカルに嵌れるアルバム。
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Michelle Shaprow/Back Down to Earth
2011年デビューのLA出身シンガー。僅かにざらつきがあるメロウな歌声。懐かしさを感じるゆったりとしたPOPな楽曲が良く似合う。様々なジャンルのテイストを取り入れている割りに統一感があり、軽やかに聴ける。
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Emeli Sand/Our Version of Events
2012年にデビューしたスコットランド出身のシンガーソングライター。Coolでかっこいい女性らしさの中に中性的な感じもするボーカル。野性味溢れる力強さとブラックなテイストをスタイリッシュにまとめたサウンドが好印象。
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Kimberly Caldwell/Without Regret
アメリカンアイドルSeason2のファイナリスト。ROCKでかっこいい楽曲にハスキーな歌声が素晴らしく映える。正統派女性ロックシンガーのクオリティの高い楽曲群が心地良いアルバム。
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Shontelle/No Gravity
バルバドス出身のシンガーソングライター。前作よりも疾走感に溢れるエレクトロな楽曲が多い。聴き易い良作揃いのアルバム。
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Alesha Dixon/Wreck of the Day
misteeqの元メンバー。UKのR&Bシンガー。このアルバムは全く売れなかったが、こちらもエレクトロなノリの良い楽曲が豊富な良作。
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Kelly Rowland/Here I Am
Destiny's Child解散後に放つソロ第2弾アルバム。プロデューサーにPolow DaDon、Sean Garrett、Tank、Scott Storch、Rockwilder、Soulshock And Karlin、Billy Mannといった革新的な面々を迎えた捨て曲無しの渾身のアルバム。深い思いが込められたR＆Bシーンを代表する一枚。
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Audrey Assad/House You're Building
2010年デビューのCCMシンガー。ポップさの中に僅かに荘厳さが垣間見れる。すっと入ってくるメロディーラインと柔らかなボーカルが魅力。楽曲は総じて聴き易い。嫌味の無いファルセットも好印象。
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Rumer/Seasons of My Soul
パキスタン生まれイギリス在住のシンガーソングライター。日常をせつなく柔らかくポップに歌い上げる31歳にしてデビューした遅咲きの歌姫。
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Demi Lovato/Here We Go Again
テキサス州ダラス生まれ。この人もディズニーチャネルで人気に火が付いたアイドルだけれど、teensらしい勢いのあるボーカルと高い歌唱力が魅力的。
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Pixie Lott/turn it up
2009年デビューのロンドン出身のエレクトロポップシンガー。スイング感のあるノリの良い楽曲にゆるく抜けた感じが調和したポップなアルバム。かすれ気味のハスキーボイスが特徴。
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Cassandra Wilson/Closer to You: The Pop Side
1996年、2008年のグラミー賞最優秀ジャズヴォーカルアルバム賞受賞。今作は過去のアルバムに収録されていたJAZZでは無いカバー曲をセレクトした作品。 低い声に特徴があり過ぎる為、敬遠していた人にも聴き易い楽曲群。 録音状態も良好で、聴き込んでいくときっとこの人の凄みが解かるはず。
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Charice/Charice
フィリピン出身のシンガー。日本人が好みそうな旋律。透明感があり、高域の伸びが魅惑的な歌声で、楽曲は今一歩な感じもするけれど、時々聴きたくなるChariceのデビューアルバム。
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Marie Digby/Breathing Underwater
youtubeに投稿した動画で有名になったLA出身のシンガーソングライター。透き通るボーカルが美しい日本人が好みそうな歌声。母親が日本人だからかも。
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Vienna Teng/Inland Territorty
台湾系アメリカ人のシンガーソングライター。アジア系の英語の発音がコリンメイを思い起こさせるが、若干フォークのエッセンスが強い。しっとりとした楽曲が多い癒し系のアルバム。
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Sarah Brightman/Amalfi
イングランド ハートフォードシャー州出身のミュージカルのトップスター、ソプラノ歌手。クラシックとポップスを融合した新ジャンル「クラシカル・クロスオーヴァー」を創出したのが彼女と言っても過言ではない。突き抜ける高域と透き通るクラシカルで荘厳な歌声が印象的。
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Jessica Mauboy/Been Waiting
オーストラリアのR＆Bシンガーソングライター。オーストラリアンアイドルのファイナリスト。プラチナボイスと称される綺麗な声が魅力。やノリの良い明るい元気のある曲が多い良作。
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Alexandra Burke/overcome
イギリスのオーディション番組X-Factorの第5シーズンの勝者Alexandra Burkeのデビューアルバム。少々荒削りだがノリが良いフロア寄りの楽曲を中心としたアルバム。 曲によってはLeona Lewisみたく爽やかに歌い上げる実力派。
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Ashley Tisdale/Guilty Pleasure
ディズニーチャンネルの「ハイスクール・ミュージカル」で絶大な人気を得たアイドルの2rdアルバム。アルバム全体のクオリティが高くアップテンポでteensらしいエネルギッシュな楽曲群。若さ溢れる感じとセクシーなボーカルが心地良い。
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Christina Aguilera/Back to Basics
超一流のエンターテイナー。Come On Over Babyでグラミー最優秀新人賞受賞。引き込まれる程の圧倒的な歌唱力でパワフルでかつノリが良い。レトロ調の楽曲が良く似合う。ライブパフォーマンスの完成度も高く、歌もダンスも全てが別次元のアーティスト。
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Erin Bode/Little Garden
ミネソタ州出身のジャズシンガー。ポップで少しだけフレンチな雰囲気が秀逸な雨の日に聴くのがしっくりくるせつなくて優しい楽曲とかわいらしさを感じるボーカルの織り成すハーモニーが見事。
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